【全４回】保存必須！子どもも知っておきたい！日英ことわざシリーズ第2回『学習・成果編』

投稿者: a y 投稿日: 2023年12月20日

子ども向けオンライン英会話”ワールドアイキッズ”　が配信する　”エンキッズ”♪

今回は　”【全４回】保存必須！子どもも知っておきたい！日英ことわざシリーズ第2回『学習・成果編』”　をお届けします♪

【今回の内容】

1.　万国共通！？『日英・ことわざの共通点』
（1）『ことわざの広がり』について
（2）『ことわざの芸術性』とは

2.　日英ことわざシリーズ第2回『学習・成果編』
（1）子どもも知っておきたい！ことわざ『学習・成果編』

3.　新サービス紹介！「マインクラフト&英会話レッスン」
（1）マインクラフト&オンライン英会話

1.　万国共通！？『日英・ことわざの共通点』

ここでは、 ”ことわざが長い年月を経て受け継がれてきた理由”について調べてみました♪

□ ”ことわざが長い年月を経て受け継がれてきた理由”□

一般的に、ことわざは短く印象的な言葉で構成されています。

【例】鉄は熱いうちに打て　「Strike while the iron is hot. 」

（意味：人は柔軟性のある若いうちに鍛えることが大事だという教え。また、物事は時期を逃さないうちに実行しないと成功しにくいという教え。）

（参考サイト：故事ことわざ辞典）

上のことわざを見ると、言葉の表現する情景が一瞬で頭の中に浮かんできませんか。

このように、構成される言葉の短さとイメージ性の高さが、”覚えやすさ” や”引用のしやすさ”につながり、人々に広く親しまれるようになっていったのだと考えられるのではないでしょうか。

つぎに『ことわざの芸術性』についてみていきましょう♪

ことわざは、簡潔でありながら深い意味が込められた独自性の高い表現方法です。単なる言葉の羅列にとどまらない洗練された美しさが感じられる言語芸術といえるでしょう。

【例】ペンは剣よりも強し　「The pen is mightier than the sword. 」

（意味：言論の力は、権力や武力よりも大きな力を持っていることのたとえ。）

（参考サイト：故事ことわざ辞典）

これを読んだときに、「ペンと剣」という一般的には関りがないものとの対比構成に目を惹かれませんか。この言葉は、短い文面に深い意味を込めた、実に言い得て妙といえることわざの１つです。

ここでは、日本語のことわざと同様の意味を持つ英語のことわざ『学習・成果編』をご紹介します♪

学習のモチベーションの維持・向上に役立つものもありそうです♪

	*日本語のことわざ*	*英語のことわざ*	*ことわざの意味*
1	継続は力なり	Continuity is the father of success.（継続は成功の父）	小さなことでも続けて行えば成果や成功に繋がる。
2	二兎を追う者は一兎をも得ず	He who runs after two hares will catch neither.（２匹のうさぎを追いかけると両方ともとらえられない）	一度に複数の目標を追い求めると、どちらも手に入らないこと。
3	能ある鷹は爪隠す	Still waters run deep．（静かな川は水が深い）	能力のある人は控えめであることが多い。
4	七転び八起き	If at first you don’t succeed, try, try again.（一度で成功しなければ、何度でもやってみよ）	何度失敗しても、諦めずに立ちあがることのたとえ。
5	為せば成る	You can do anything if you try.（やればできる）	やればできる。