目標が明確に!大谷翔平選手も使ったマンダラチャートの3つのメリット
第5回WBC2023で前回王者のアメリカを制した侍ジャパン!
欲しいところでやってくれるスーパープレイに国内外が盛り上がりました♪チームの牽引役となりMVPを獲得した大谷翔平選手(エンゼルス)の活躍も素晴らしかったです。
今回は、彼が高校時代に目標達成のために使っていたといわれる『マンダラチャートと、そのメリット』をご紹介します。
1. 大谷選手のマンダラチャート
(1)大谷選手のマンダラチャート
(2)目標を細分化する81マス(9マス×9マス)構成
(3)中心に大きな目標を書く
2. マンダラチャートの3つのメリット
(1)思考の整理
(2)目標が明確になる
(3)納得して取り組める
3. 大谷選手の言葉
4. まとめ
1. 大谷選手のマンダラチャート
(1)大谷選手のマンダラチャート
【参照サイト】
スポニチアネックス(花巻東時代に大谷選手が立てた目標シート)
(2)目標を細分化する81マス(9マス×9マス)構成
自分自身と向き合い、目標達成のために何をどうすればいいかという論理的思考(ロジカルシンキング)を通して、複雑なものを整理しシンプルにしていくことができると言われています。
- シートの中心のマスに大きな目標Aを書きます
- その周囲8マスに、Aを達成するために必要な要素Bを書きます
例:体づくり、メンタル、人間性、運、変化球、スピード、キレ、コントロールなど - さらにその周囲に、Bを達成するために必要な要素を書きます
例:体づくり(体のケア、柔軟性、スタミナ、可動域、食事夜7杯朝3杯など)
(3)中心に大きな目標を書く『ゴールを決めてルートを探す』
中心のマスには、最終的に達成したい目標を書きます。大谷選手は「8球団からのドラフト1位指名」を掲げておられました。結果は、メジャー志望ということで1球団(日ハム)からの1位指名を獲得。その後の活躍は皆さまのご存知の通りです。
2. マンダラチャートの3つのメリット
(1)思考の整理
表にすることで、頭の中で考えていることを整理できます。それまで気付かなかったアイデアが思い浮かんだり、やれるのになれていなかったことにも視覚的に取組みやすくなる効果もありそうです。
(2)目標が明確になる
目標を達成するために必要な要素を取り上げることで、やらなければいけないことが明確になります。さらにその要素を細分化することで、やらなければならないことが具体的になり取組みやすくなります。
(3)納得して取り組める
何のためにそれをやるのかが具体的で明確なため、取組むときの納得性が高まります。納得して取り組むとやりがいも感じやすくなりそうです。
3. 大谷選手の言葉
「人生が夢を作るんじゃない。夢が人生をつくるんだ。」
夢を追いかけていくうちに、それが自分の人生を形づくってきたという彼の実感的な心情を表していると感じました。”夢をあきらめてはいけない”という優しいメッセージも伝わってくるようです。
4. まとめ
目標はあるものの何から始めたらいいか分からないときに、優先順位や達成に必要な要素についての考えを整理し明文化することで、何をしたらいいかが明らかになっていくと思います。少しのことから取り組んで積み重ねるうちに、それがやがて大きな目標の達成に繋がっていくと信じています。
目標達成のためにマンダラシートの活用もおすすめです♪
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