海外の小学校事情〜日本と海外の教育の違い〜

投稿者: HidaToyotaka 投稿日:

海外の教育制度は日本と比べて異なる部分がたくさんあります。

また、制度だけでなく、教育環境なども違います。

今回は海外の教育制度や教育環境を紹介しながら、日本と海外の教育制度・教育環境を比べていきたいと思います。

 

フィンランドの教育制度

学費が無料

フィンランドは日本と同じように初等教育6年、中等教育3年の義務教育で、ほとんどの子供たちは高校や専門学校に通い、大学入試を経験します。

ここまでは、日本と同じですが、決定的に異なる部分があります。

なんと、フィンランドは大学までの学費が無料なんです。

保護者の方にとっては、とても理想的なうらやましい制度だと思います。

これは、消費税が24%のフィンランドだからこそできる教育制度です。

 

プリスクール

また、「プリスクール」という制度もあります。
小学校入学前に、1年間プリスクールというところに子供を通わせます。

ここで子供が学校に問題なく通えるかを見て、十分でなければ入学を1年間見合わせます。

 

留年制度

フィンランドには義務教育過程にも「留年制度」があります。フィンランドの成績評価は4〜10の7段階評価です。

ここで4の評価をもらってしまうと、自動的に留年が確定します。

日本の義務教育過程には留年制度はないので、驚きですよね。

ただ、生徒たちに留年をさせないためにも、教師以外の補助教員による補修制度などが設けられています。

 

ドイツの教育制度

義務教育制度

ドイツは日本と同じく、義務教育は9年間です。

しかし、初等教育については、日本が6年なのに対してドイツは4年間で修了します。

その後、ギナジウムという教育機関で8年間勉強し、アビトゥーア(日本でいう大学入試)を受験します。

 

デュアルシステム

ドイツの義務教育過程は9年で終了しますが、18歳に満たないうちは学校に通う義務があります。

日本では、中学校を卒業して高校に通わずに働くこともできますが、ドイツではそれができません。

日中働くとしても、定時制の高校に必ず通う必要があります。

 

スウェーデンの教育制度

学費が無料

スウェーデンも同じ北欧諸国のフィンランドと同じく、大学までの学費が無料となっています。

 

義務教育過程

スウェーデンの義務教育過程は日本と同じく、9年間です。

ただし、1年生から9年生まであり、8年生から成績評価が始まります。

ちなみに、中等教育はギナジウムと呼ばれる教育機関で行われます。

 

アメリカの教育制度

義務教育

アメリカの義務教育は12年間あります。

初等教育と中等教育を合わせた義務教育期間はK-12と呼ばれています。

 

飛び級制度

これはご存知の方も多いと思いますが、アメリカには「飛び級制度」があります。

日本は大学での飛び級制度はありますが、小学校や中学校などの義務教育過程での飛び級制度は存在しません。

通知表には、来年オススメの学年という欄があり、飛び級を進める学校もあります。

中には稀ではありますが、11歳で大学に入学する子供もいます。

小学生でも高卒認定資格を取得すれば、大学に進学することができます。

 

留年制度

アメリカもフィンランドなどと同じく、留年制度があります。

 

塾事情

日本では小学生の頃から塾に通わせる習慣がありますが、アメリカには塾が普及していません。

それは、日本とアメリカの教育方針の違いが関係しています。

日本の義務教育過程では、勉強できる子もそうでない子も同じレベルの授業を受けます。

しかし、アメリカは飛び級制度があることからもわかりますが、勉強できる子には高いレベルの授業をする、勉強が苦手な子には義務教育過程にかかわらず補修授業や留年制度があります。

このように、義務教育過程の中でそれぞれの学力に応じた授業やサポートが行われているので、日本のような塾が必要ではないのです。

 

ホームスクーリング

ホームスクーリングとは、学校に通わずに家庭を拠点として学習をすることです。

特にアメリカでは、他の国々に比べてこの学習システムが盛んです。

家で勉強して、GEDというK-12の義務教育過程終了と同じ学力を持っていることを表す試験を受けて大学に入学する子も少なくありません。

 

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