英会話オンリーのフィリピン幼稚園体験記

投稿者: keyeye 投稿日:

ワールドアイキッズの生徒の5歳のK君がフィリピンにある幼稚園に体験入学をしてきました。
その時のレポートをお届けします♪
K君本人には、何日も前からフィリピンの幼稚園に行く事を伝えてK君もお友達にフィリピンの幼稚園にいくんよ~と乗り気でしたが、
いざ当日になると、「行きたくない~」といって無口になりはじめました。
どうして行きたくないの?と聞いたところ、
「緊張するから!」と。
初めてのことなので、緊張するのでしょう。

登校時間は7:45までです。
7:30にはフィリピンの国歌が流れて、みんな国歌を聞くので、一時的に朝の動きがストップし、国歌が終わると再度動き始めます。
この幼稚園では、ほぼすべての園児が親やnannyに送り迎えをしてもらい、子供用のスーツケースのようなタイプのカバンを持ってきており、園の中では、自分たちでカバンをころがしながら移動していました。
K君は、日本の幼稚園でも親と朝にお別れするときには、たまに親にしがみついて離れないことがあり、
その時は、幼稚園の先生にK君を抱えてもらいバイバイをしています。
今回、お別れの時間になってもK君はずっと親から離れなかったので、フィリピンでも日本と同じように先生に抱きかかえてもらい連れて行ってもらいました。
日本もフィリピンも先生はこのあたりは慣れたものですね。
K君のクラスの人数はK君を入れて計20名。この20名の園児を2名の先生が担当していました。
K君が入った4~5歳の年中クラスは3クラスありました。フィリピンでは、午前のクラスと午後のクラスがあるので、合計約120名の4~5歳の園児が通っているということになります。
全て英語でのレッスンでしたが、中国語のレッスンも一日一レッスンあり、一人一人に机が割り当てられていています。年中のK君にとっては初めて学校の机で長い時間座る経験をしました。
園庭は、外にありましたが屋根があり、雨が降っても使えるような施設でした。
K君はまだ自転車に乗ることはできませんが、
日本の公園に良くあるような遊具があり、その遊具を使って遊んだり補助輪がついた自転車にのったりし、遠くから見ている親に手を振る余裕まで見せていました。

 
11時45分に授業が終わるので、その時間までに校門の前で待っていることになります。
ここでは、他の親やnannyも一緒に待っているので、廊下にずらーっと並んでいることになります。
かえって来るなり、はしゃいでいたK君。
もう一回フィリピンの幼稚園に行きたい?と聞いたところ、「行きたい!」と即答。
最初は初めての事なので緊張していたようですが、緊張しながらも自分の中で楽しみを見つけ、
それが自信につながり充実感を感じたのではないかと思いました。
 

 

フィリピン幼稚園体験記

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