【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ第13回・ワールドアイキッズの先生たちの国!『フィリピンの気候~フィリピンは常夏!?~』

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今回は ”【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ第13回・ワールドアイキッズの先生たちの国!『フィリピンの気候~フィリピンは常夏!?~』” をお届けします♪
1. フィリピンの基本的な気候の特徴
フィリピンの基本的な気候の特徴や、乾季と雨季の違いとは
2. フィリピンの気候が人々の生活や産業に与える影響
フィリピンの気候は、観光業や農業に大きな影響を与えている!?
3. まとめ
1. フィリピンの基本的な気候の特徴
フィリピンの基本的な気候の特徴や、雨季と乾季のちがいとは
フィリピンは、赤道に近い東南アジアに位置し、「熱帯モンスーン気候」に分類される国です。年間を通じて高温多湿で、首都マニラなどの低地では平均気温が26-27度とされています。四季のある日本とは異なる、「常夏の国」というイメージがぴったりのフィリピンです。♪
□ 雨季と乾季のちがい□
フィリピンの気候は、大きく「雨季と乾季」に分かれています。
図「きみにもできる国際交流「フィリピン」偕成社(出版)・こどもくらぶ(小林洋幸)(著)・2000年3月p44」より抜粋
雨季(6月-10月) | 南西モンスーン(季節風)の影響で、「スコール」と呼ばれる激しい雨が降ります。さらに、年間20個程度の台風がフィリピン周辺に接近・上陸します。(ただし、セブでは1年を通して明確な雨季はないとされています。) |
乾季(11月〜5月) | 北西モンスーンの吹く、3月から5月にかけては最も暑い時期。日中の最高気温が35度を超えることもあります。(ただし、一部の地域では、北東モンスーンの時期にも雨が降るため、乾季はないとされています。) |
2. フィリピンの気候が人々の生活や産業に与える影響
フィリピンの気候は、観光業や農業に大きな影響を与えている!?
つぎに、フィリピンの気候が人々の生活や産業に与える影響について調べてみました。
雨季(6月-10月) | 農作物の成長に欠かせない雨がもたらされ、稲作などが盛んになります。スコールの影響で交通機関が混乱することも。また、湿度が上昇することから蒸し暑い時期です。 |
乾季(11月〜5月) | 温暖な晴天が続くことから、ビーチリゾートには多くの観光客が訪れ、観光のベストシーズンとも言える時期です。 |
また、7000以上の島々からなるフィリピンでは、地域ごとに気候の特徴が少しずつ異なるのも魅力の1つです。
【本ページの引用文献】
➀参考文献:国際理解ハンドブック「フィリピンと出会おう」株式会社国土者(出版)・ピナツボ復興むさしのネット、山田伸男、出口雅子、清重伸之(著)・2002年10月15日
②参考文献:きみにもできる国際交流「フィリピン」偕成社(出版)・こどもくらぶ(小林洋幸)(著)・2000年3月
③参考文献:国際理解シリーズ「はじめてであうアジアの歴史⑦フィリピン・西太平洋の歴史」・あすなろ書房(出版)・歴史教育者協議会(監修)・1998年3月30日
3. まとめ
今回の”【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ第13回・ワールドアイキッズの先生たちの国!『フィリピンの気候~フィリピンは常夏!?~』” いかがでしたか。
フィリピンは、1年を通じて暖かく、「常夏の楽園」と呼ばれるにふさわしい国です。日本からのアクセスも良いため、身近なリゾート地として多くの魅力を備えています。
「【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ」次回もお楽しみに♪
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