【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ第7回・ワールドアイキッズの先生たちの国!『フィリピンの英語教育の歴史➀~アメリカ統治時代と英語教育の導入~』

投稿者: a y 投稿日:

子ども向けオンライン英会話 ”ワールドアイキッズ” が配信する ”エンキッズ”♪

今回は ”【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ第7回・ワールドアイキッズの先生たちの国!『フィリピンの英語教育の歴史➀~アメリカ統治時代と英語教育の導入~』 をお届けします♪

【今回の内容】

1. アメリカ統治時代と英語教育の導入(1898年~1946年)
アメリカはまず、教育制度の整備に着手した

2. アメリカ統治時代に行われた英語教育とは
アメリカ統治時代に行われた英語教育

3. まとめ

1. アメリカ統治時代と英語教育の導入(1898年~1946年)

 アメリカはまず、教育制度の整備に着手した

フィリピンにおける英語教育の歴史は、アメリカ統治時代に始まります。1898年の米西戦争の結果、フィリピンはスペインからアメリカの支配下に入ります。そこでアメリカ政府が中核として行ったのは、英語教育の導入でした。

□ アメリカが行った英語教育の導入 □

(教師の派遣) 1901年、公立学校制度を創設する法律が制定され、多い時期で約900人のアメリカ人教師がフィリピンに派遣されました
(公立学校制度の整備) フィリピン各地に無料で教育を受けられる小学校や中学校を建設
(大学の設立) 1908年、国立フィリピン大学を設立

アメリカから派遣された教師は軍の輸送艦で来島し、その多くがトーマス号で着たことから「トーマサイツ」と呼ばれました。

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2. アメリカ統治時代に行われた英語教育とは

 アメリカ統治時代に行われた英語教育

つぎに、アメリカ統治時代に行われた英語教育について調べてみました。

アメリカによって設立された学校では、アメリカから輸入された教科書を使って、英語で授業が行われました。小学校から高等教育まで授業の主要言語が英語となり、英語による教育が進むにつれて、フィリピンの知識層の間では英語が主要なコミュニケーション手段として確立し英語の普及はフィリピン社会に広がっていきました。

【本ページの引用文献】

➀参考文献:国際理解ハンドブック「フィリピンと出会おう」株式会社国土者(出版)・ピナツボ復興むさしのネット、山田伸男、出口雅子、清重伸之(著)・2002年10月15日

②参考文献:きみにもできる国際交流「フィリピン」偕成社(出版)・こどもくらぶ(小林洋幸)(著)・2000年3月

③参考文献:国際理解シリーズ「はじめてであうアジアの歴史⑦フィリピン・西太平洋の歴史」・あすなろ書房(出版)・歴史教育者協議会(監修)・1998年3月30日

④小学校における英語科教育に関する研究:フィリピンの教育経験の日本への示唆①制度政策・市川 誠

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3. まとめ

今回の”【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ第7回・ワールドアイキッズの先生たちの国!『フィリピンの英語教育の歴史➀~アメリカ統治時代と英語教育の導入~』”  いかがでしたか。

この時期のフィリピンにおける英語教育は、アメリカが自国をモデルにした近代的な国家建設を目指したもので、その目的は、アメリカの価値観や文化を浸透させることにありました。

【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ」次回もお楽しみに♪

ワールドアイキッズを運営する株式会社アイプロダクトは、2010年に『オンライン英会話キーアイ』を設立。2017年には、多様な英語学習のニーズに応えるべく『子ども向けオンライン英会話ワールドアイキッズ』を始動しました。

「こういうものがあったらいいな」というお客さまのお声を大切にしながら、 これからも成長を続けて参ります。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

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