【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ第6回・ワールドアイキッズの先生たちの国!『フィリピン人の英語力が高いワケ~フィリピンの言語教育~』

子ども向けオンライン英会話 ”ワールドアイキッズ” が配信する ”エンキッズ”♪
今回は ”【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ第6回・ワールドアイキッズの先生たちの国!『フィリピン人の英語力が高いワケ~フィリピンの言語教育~』” をお届けします♪
1. フィリピン(Philippines )人の英語力が高いワケ
『フィリピン(Philippines)の言語教育』
2. フィリピン(Philippines)の教育制度
(1)フィリピン(Philippines)の学校制度
3. まとめ
1. 『フィリピン(Philippines)人の英語力が高いワケ』
フィリピン(Philippines)の言語教育
フィリピンでは、フィリピノ語と英語の両方が学校教育に取り入れられています。英語は国語と同様に重要視されており、小学校3年生でも週に5時間の授業が行われています。それぞれの言語の役割は次のとおりです。
□ 2つの言語教育の位置づけ □
・フィリピノ語:フィリピン人としての自覚をもつための国語
・英語:国際コミュニケーションのための公用語
2. フィリピン(Philippines)の教育制度
こちらでは、フィリピンの教育制度についてみていきましょう♪
1.フィリピンの学校制度
フィリピンでは、幼稚園から英語を教えるところもあります。また、小学校1年生の算数は英語で授業が行われるなど、英語教育が早い段階から取り入れられています。さらに、私立学校や大学では、授業全般が英語で行われるのが一般的です。
(年齢) | (校種・期間) | (備考) |
就学前 | 幼稚園や小学校予備課程・1~2年 | |
7歳から | 小学校・6年 | ※小学校のみが義務教育 |
中、高等学校・4年 | ||
大学・(専攻学科により4~6年) |
2.フィリピンの学期制
フィリピンの学校は2学期制です。1学年の終了後に、2カ月半の長期休暇を設けてあります。
(学期と休暇) | (期間) |
1学期 | 6月~10月 |
学期区切りの休暇 | 約2週間 |
2学期 | 11月~3月半ば |
長期の休暇 | 3月半ば~5月末 |
【本ページの引用文献】
➀参考文献:国際理解ハンドブック「フィリピンと出会おう」株式会社国土者(出版)・ピナツボ復興むさしのネット、山田伸男、出口雅子、清重伸之(著)・2002年10月15日
②参考文献:きみにもできる国際交流「フィリピン」偕成社(出版)・こどもくらぶ(小林洋幸)(著)・2000年3月
③参考文献:国際理解シリーズ「はじめてであうアジアの歴史⑦フィリピン・西太平洋の歴史」・あすなろ書房(出版)・歴史教育者協議会(監修)・1998年3月30日
3. まとめ
今回の”【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ第5回・ワールドアイキッズの先生たちの国!『フィリピン人の英語力が高いワケ~フィリピンの言語教育~』” いかがでしたか。
小学校から英語で授業が行われるなど、英語教育が進んでいるフィリピン。そのため、フィリピンの人々の高い英語力は、充実した教育制度の賜物と言えるでしょう。
「【徹底比較】日本とフィリピンの違いを掘り下げるシリーズ」次回もお楽しみに♪
ワールドアイキッズを運営する株式会社アイプロダクトは、2010年に『オンライン英会話キーアイ』を設立。2017年には、多様な英語学習のニーズに応えるべく『子ども向けオンライン英会話ワールドアイキッズ』を始動しました。
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