多言語を習得するためのコツ・日本人が学びやすい外国語4選!

投稿者: a y 投稿日:

今回は、『多言語を習得するためのコツと、日本人が学びやすい外国語』について触れていきます。

 

テニスの国際大会(グランドスラムやATP)を観ていると、現地の言葉で記者会見に挑む選手の多さに驚かされます。

例えば、2020年東京五輪(2021開催)のテニス男子シングルスで優勝したA.ズベレフ(ドイツ)選手。彼は母語であるドイツ語以外の外国語(英語やスペイン語)を用いて、たびたびインタビューに応えています。 ※母語:生まれてから初めて覚える言語

 

このように多言語を話せるようになるためには、どうすればいいのでしょうか。

 

 

 

1.多言語を習得するためのコツ!?

 

 

 

多言語を習得するためには「まず1つ、母語以外の言語を習得すること」がそのコツと言われています。

 

それについて、知人の多言語話者(日本語・英語・広東語・韓国語)にも話を聞いてみました。

すると、『1 つの言語をしっかりと学ぶことにより、言語の学習方法(読む・書く・聞く・観る・話す)の中で自分に合った学び方を体験的に知ることができるから』という返答を得ました。

 

複数の言語を並行しながら学ぶよりも、まずは1つの言語の習得を目指すほうがいいようです。

 

 

 

 

2.日本人向けの”学びやすい外国語”は何語!?

 

 

日本語を母語とする人向けの”学びやすい外国語”には何語が挙げられるのでしょう。

ここからは、そのいくつかの「おすすめ言語」を紹介します。

 

英語

 

➀日本の生活に英語が浸透している

身の回りの物の名前、あいさつ・感情表現など、日本の生活会話の中には多くの英語が使われています

子どもと『英語を使わないで1日を過ごす』というゲームにチャレンジしたところ、10分も持たず両者共に音をあげることに。日本の生活の中には、想像以上に英語があふれていることを実感する機会になりました。

 

子どもが日常生活で使っていた英語の例)

 

・ジュース

・アイス

・ゲーム

・スマートフォン

・キッチン

・シューズ

・サンキュー、他

 

 

②英語は、世界で最も会話に使用されている言語1位(約13億人)

イギリス植民地政策時代の影響もあり、欧米だけでなく世界各国(146か国)で話されています。国連の公用語(英語、フランス語、スペイン語、中国語、ロシア語、アラビア語)にも制定されている言語です。

 

 

③義務教育で英語教育が始まっている

日本の義務教育では英語を学び、高校でもそのほとんどで必修科目となっています。大学入試や就職試験では、英語に関する外部試験(英検・TOEICなど)の成績が受験要件として用いられるところもあります。

これらのことからも、学ぶことに進学面・就職面で優位性が生まれる言語と言えます。

 

(関連記事)

英語学習をおススメする3つの理由! やらずに後悔したことの第1位は英語!?

 

 

中国語

➀日本人は漢字に馴染みがあり、学びやすい

中国語を外国語として習得した方々に、その学習のきっかけについて聞いてみました。

 

  • 香港からの来日観光客と飛行機内で隣席した際、漢字のみの筆談で会話をした経験から、中国語に対する興味が広がった。

 

  • 中国料理店でアルバイトをした際、中国語に親近感を持ったため大学で中国語を履修した。

 

  • 漢字だけで綴られた文章が美しく感じて、学んでみたくなった。

 

学ぶきっかけは様々ですが、日本人にとって漢字という文字は受け入れやすいものであることが共通の理由となっているようでした。

 

②中国語は世界人口の中で、最も話す人が多い言語(約11億人)

国自体の人口の多さもあり、約11億人が中国語を母語としています。中国語を話せることでビジネスや観光の場面でも活動の幅が広がりそうです

 

 

 

スペイン語

 

 

➀世界の約4億2000万人がスペイン語を母語としている

スペイン以外にも、ブラジルやメキシコなど中南米やアフリカでも公用語として話されています。

 

天皇陛下は、長女・愛子さま(大学では英語とスペイン語を選択)の外国語学習について”スペイン語”をおすすめされたそうです。スペイン語の語順は日本語と同じであることなどの”学びやすさ”がその理由の1つとされていました。

 

スペイン語について調べてみると、母音が5つ(aeiuo)で覚えやすく、ほぼローマ字読みができるなど日本人にとって習得に優位性がある言語のようです。

 

スペイン語圏のラテン文化は、明るく大らかでポジティブな人が多いとも聞きます。スペイン語学習で陽気な気分になれるかもしれません♪

 

 

 

韓国語

 

➀韓流ブームで韓国語に触れる機会が多い

韓流ドラマ「冬のソナタ」や「宮廷女官チャングムの誓い」が韓流ブームの火付け役となり、韓流ドラマや韓流スター、韓国料理店や韓国食材店など韓国に関するものを目にする機会が増えています。

 

字幕放送の韓流ドラマを観ていると、日本語と同音同義の韓国語が出てくることに気付いた方もおられるでしょう。こうした韓国語と日本語の類似点の多さも学びやすさを感じるきっかけになりそうです。

 

(日本語と同音同義の韓国語の例)

 

・気温  キオン

・散歩  サンポ 

・市民  シミン 

・都市  トシ、他

 

②日本語と韓国語は語順が同じ

韓国語は、日本語と語順が同じで学びやすいと言われています。

※基本的にSOV型(主語(subject)・目的語(object)・動詞(verb))

 

 

 

 

3.まとめ

 

多言語を習得するためには『まず1つ、母語以外の言語を習得すること』がコツとして挙げられるようです。

どの言語の習得を目指すかは、目的や好みによるところでしょう。

外国語それぞれの特徴や魅力、日本語との共通点や相違点などを感じながら楽しく学んでいけたらいいですね。

 

カテゴリー: オススメ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA